【バッテリー交換】でお悩みの方必見!バッテリーの寿命と長持ちさせる方法
皆様が普段使っているiPhoneやAndroidといったスマートフォン
iPadなどのタブレット端末
その他ゲーム機など、充電をして使うような様々なものに使用されているのが
今回説明させていただくリチウムイオン電池です。
意外と知らない方も多くいるので先に申し上げますと
充電して使うバッテリーにも寿命があります!
科学的に説明させてもらうと
長期間での充電、放電によりバッテリー内にある化学反応にかかわる活物質が元に戻らなくなって行き
結晶が崩れていくことにより劣化が進行していきます。
それにより充電、放電のための化学反応が行われにくくなり、いわゆる最大容量が少なくなってしまいます。
わかりやすく簡潔に言うと「繰り返し使うことで中の化学物質も劣化して、バッテリー自体の劣化につながる」ということです!
繰り返し行われる充電、放電の回数で劣化が進行しますが
充電MAX(100%)から充電がない(0%)までを100とした時の回数が多ければ多いほど、劣化は早くなっていきます。
平均的な回数や頻度をもとにおおよそ寿命は2年ほどと言われています
最近では仕事やプライベートなどを問わず、このような機器はかなり酷使されます。
人によっては1日平均で15時間も動かしている人もいます…
最大容量(バッテリーの状態)は機器によっては設定から、そうでないものでもパソコンにつないでの確認ができます。
100%から徐々にゆっくりと減っていき
目安としては最大容量が80%近くになってきた時が交換時とされており
それを下回ったまま使い続けていると、劣化によるさまざまな症状発生につながってしまいます。
劣化により起こりえる症状は次の所にて説明しています!
使うことが多いとその分やはり劣化は早くなっていくもので
早い方は1年ほどで最大容量が80%を下回るなんてこともあります。
【バッテリー交換】
バッテリーの劣化によって起こる様々な症状
バッテリーの劣化が進行することによって
それを放置したまま使い続けると充電の減るスピードが速くなっていくことはご存じの方も多いですが
ほかにもさまざまな症状が起こりかねません
場合によっては急に電源が落ちてしまうことが増えたり、電源がつかなくなってしまうことがあり
よく聞くような症状だとバッテリーが膨張することもございます。
発熱の原因にもつながり、最悪の場合発火や爆発を引き起こすこともございます
劣化の進行速度を抑える方法
バッテリーが劣化した際は【バッテリー交換】をすれば新しいものに復活しますが
消して安価なものではなく、この先も長く使い続けるにあたって
劣化の進行はできるだけ抑えたいものかと思います。
それでは劣化を抑える、方法をご紹介していきます!
1番簡単な方法は使用頻度を少なくすることです!
正直に申し上げますと、これはとてもではないですが無理のある話ですね…笑
普段の使い方から対策してみましょう!対策方法をご紹介いたします!
1つ目は、充電が100%ある状態のまま充電し続けないことです。
最近では端末側が充電スピード抑えたり、充電をストップさせてくれたりと、自動で制御してくれますが
充電器が刺さっている以上そのまま使ったりすると、充電が完全にストップすることはありません。
※寝る前に充電器を刺してそのままねるのも同じく危険です。
2つ目は、長時間使わないようなアプリは使わないときは閉じることです。
完全に閉じていないと処理が続くアプリも多く、使っていないのに充電を使ってしまうことがあり
当店にご来店くださるお客様の半数がアプリを完全に閉じずのアプリが20こ以上のまま使い続けています。
3つ目は、必要以外のバックグラウンド処理をオフにすることです。
ほとんどの機器ではこれがはじめはオンになっており、必要以上の処理で充電を消費してしまいます。
設定で必要以外のもの、またはすべてのバックグラウンド処理を設定からオフにしましょう!
4つ目は少し難しいですが、充電残量を20%〜80%の間で行き来させることです。
低電力モードになる20%以下
そして使う人によっては必要以上の量である80%以上
は過充電を抑えるための意識とし手ですが、それが癖つくとかなり劣化を抑えることができます。
5つ目は、充電したまま酷使しないことです。
充電しながら使っていると普段以上に発熱することはご存じかと思います。
この時スマートフォン内では充電と放電が同時にされており、かなりの負荷がかかってしまいます!
可能な限り控えましょう!
それでも【バッテリー交換】の時期は遅かれ早かれやってきます。
スマートクールではほとんどの機器が即日で施工可能です。
ご検討の際はぜひスマートクールまでお問い合わせください!
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