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【注意!】冬に向けたバッテリーの取り扱い

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寒さにも注意!

 

今やいろいろな物に使用されているバッテリー。

スマートフォンやパソコンなどの電子機器、充電式の電気毛布や湯たんぽ。

これらに使用されているバッテリーには“リチウムイオン電池”が使用されています。

通信機器の充電のイラスト

このリチウムイオン電池、夏場は暑さで膨張しやすく破裂や発火の事故が増えますが

冬は冬で取扱いに注意しなければなりません。

 

≪使用推奨温度≫

リチウムイオン電池は0℃~35℃の環境での使用が推奨されています。

夏の暑さはもちろん、冬の寒さの中ではバッテリーの放電効率が悪くなり

通常よりもバッテリーが早く減る原因にもなります。

寒さによりリチウムイオンバッテリー内の電解液粘度が増し、

電荷イオンの移動が鈍化することが要因とされます。

また、寒い環境では最大容量が低下するため、

本来充電可能な容量分を充電できずバッテリーが早く減ると感じることがあります。

 

寒さ対策

 

寒い外のイラスト

寒い日にバッテリーに負荷をかけないためには

どのような対策をすればいいのでしょう?

いくつかご紹介します!

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・外出時の使用を控える

外気が冷たい外でスマートフォンを使用することで端末が急激に冷えます。

そのため、寒い日に外での使用を控え、屋内に入ってから使用することで

急激にバッテリーが冷えるのを防げます。

 

・タオルやハンカチで包む

スマートフォンを利用しない場合鞄やコートのポッケにそのまま入れておくのではなく

タオルやハンカチに包んでから入れておくと冷えすぎるのを緩和してくれます◎

また、手ぶらで出かける際もコートやアウターの外側のポッケよりも

内側にポッケがあるものであれば内側のほうが体温の恩恵を受けやすいのでオススメです◎

 

・シリコン製のケースにする

頑丈で安心なステンレス製のケースだと外気温の影響を受けやすくキンキンに冷えてしまいます。

シリコン樹脂や革製などのケースの使用で低温時にスマートフォンが冷えすぎるのを

ある程度抑えてくれるのでオススメです◎

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このように、冷たい外気になるべく触れさせない、一気に冷える環境を避ける

といったことを意識していただくと良いでしょう◎

 

NG行為

外気が冷たいときのNG行為をご紹介します!

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・一気に温める

やかんがストーブの上に置かれたイラスト

寒い外から屋内に入り暖房や石油ストーブで帰宅後すぐに直接温めるのは辞めましょう。

リチウムイオン電池は急激な温度変化に弱くバッテリーに負荷をかけてしまう他、

急激な温度変化でスマートフォン内部に結露が発生してしまいます。

結露が発生するということは…そうです水没です。

寒いとはいえ水没のリスクは身近にあります。

内部の基板に結露が広がったりショートしてしまうこともあるので

一気に温めるのは避けましょう。

 

・使い捨てカイロの使用

使い捨てのカイロを使う女性のイラスト

寒くなるとカイロを使用する方も多いと思います。

ですがスマートフォンを温めるなんてことはしないでくださいね!

カイロの最高温度、実は60℃~65℃にもなります。

バッテリーの推奨使用温度を大きく上回ることになるので

カイロで温めるのは身体だけにしときましょう!

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上記のことを意識して快適に冬を越しましょう!

 

また、寒さに備えてバッテリー交換をしておくのもオススメです◎

一度もバッテリー交換したことない方や既に充電の減りが気になる方は

一度バッテリー交換を検討してみてくださいね!

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